長屋の壁は共有壁!壁1枚の防音対策。...
連棟長屋に住むにあたって悩みのひとつが、隣との壁の問題があります。 連棟なので、ひとつの壁を両家で共有している...
- 2022.08.09
築古の長屋住宅のリフォームを主に施工しています。
なかにはあまりにも古すぎて、また長い間放置せれていてもう手の施しようがない物件のご相談もまれに承ります。
こちらの物件は、築60年以上の平屋の長屋住宅で長い間放置されていたそうです。
3軒長屋の2軒を所有されていたようで、何とか手を付けられるなら、1軒にまとめて暮らしたいとのことです。

表側の状態です。
片側の玄関は閉じられています。

裏側です。
物干し台を建てられていますがひどい状態です。


中の状態です。
解体も大変ですが、果たしてリフォーム可能なのでしょうか?

まずは解体。
裏側の物干し台などを撤去してとりあえず躯体部分まで出しました。
屋根の下地もひどい状態です。
まず躯体の修繕と補強からです。
リフォーム開始。

左側が沈んでるので柱を加えてジャッキアップして起こします。

梁も補強していきます。

裏側の状態です。
屋根も大方戻りました。
完成です。

外部表側。

外部裏側。
塀を付けました。

塀の中です。
内部です。

2軒を1軒にまとめたので広いLDKが出来上がりました。





いかがでしょうか?
リフォームなど不可能かと思われた物件でも、こうしてきっちり手を入れることでまるで新築のように再生できるのです。
| 築年数 | 70年 |
|---|---|
| 工期 | 60日 |
| 面積 | 44.7㎡ |
| 構造 | 木造平屋建て連棟住宅 |
| 参考価格 | 650万円 |
この記事を書いたプロ
連棟長屋に住むにあたって悩みのひとつが、隣との壁の問題があります。 連棟なので、ひとつの壁を両家で共有している...
自宅にガレージを設けたいというニーズは少なからずあるのではないでしょうか? 今回は長屋ではないのですが、車庫の...
長屋住宅というのは1棟の建物に複数の独立住宅が集まって建てられています。 隣との壁は共有で外部に面している壁を...
築年数の経過は家の劣化を意味します。 築年数の古い家をお持ちの方は、その建物のこれからを悩まれます。 「これか...
築50年以上前の長屋の基礎は、布基礎という主に界壁の下にだけ基礎を配置する工法で、床下は土というところがほとん...
大阪市内には当時の住宅政策として建てられた、築100年にもなる長屋住宅が今なお多く存在します。 大阪では大正の...