老朽化した長屋を貸家用に低価格リフォーム...
二戸一の連棟長屋の一方のみを賃貸用にリフォームします。 自分が住むためにより快適にリフォームする場合、夢や希望...
- 2022.03.01
古家を全面改装するに当たりコスト面の問題は欠かせません。
予算が潤沢ではない場合、どこを削るかという事になってきます。
特に賃貸物件として手を入れる場合、損益の分岐点をひとつのポイントとして考えなければなりません。
いかにコストを削減するか。
そのひとつに町屋の風情を活かし造作コストを削減する一つの事例です。
外装の様子です。

3軒長屋の中家です。

1階の既存の状態の台所。


2階の様子です。

トイレも便器は新しく使えそうなので内装だけをリフォームしコストカット。

タイル貼りのの狭い在来浴室はユニットバスに。

玄関扉やサッシを替えず、既存の建具類に合わせて外壁は白、木部や鉄部を黒く塗装し町屋風の装いに仕上げました。

キッチンの位置はそのままで配管工事の費用を省きます。

広いLDKになりました。
内装も白と濃茶を基調としシックな町屋風に。


床は畳を撤去しフローリングに。

洋室ではありますが、あえて大壁にせずに柱を残した真壁のままでコストを抑えます。
真壁のままリフォームすることにより古民家調の洋室になります。

床にクッションフロアを貼ることで清潔感を感じさせるトイレになります。

浴室の壁を一辺壊し1216サイズのユニットバスにしました。

脱衣所兼洗面所も設けました。
コストカットのポイントとして、全面改装リフォームであっても「既存で使えるものは使う」という事です。
①水廻りの位置は極力変えずに既存の配管を利用する。
②サッシやドアも使えるものは残し既存の様相に合わせてデザインやカラーコーディネートをする。
③洋室であっても大壁にこだわらず、あえて古い柱は残してデザインする。
等々・・・・
このように、潤沢な費用をかけずとも、費用を抑えて、あるもの生かした手法でコストカットは可能なのです。
| 築年数 | 60年 |
|---|---|
| 工期 | 60日 |
| 面積 | 79.5㎡ |
| 構造 | 木造2階建て連棟住宅 |
| 参考価格 | 520万円 |
この記事を書いたプロ
二戸一の連棟長屋の一方のみを賃貸用にリフォームします。 自分が住むためにより快適にリフォームする場合、夢や希望...
築30年以上経過した古い家は、端々の老朽化は年々進行していきます。 設備機器の故障や、内装材の汚れや破れなどは...
隣の家との隙間がものすごく狭い家は昔の建売住宅にはよく見受けられます。 昔の法律では規制にかからず、敷地目一杯...
長屋住宅というのは1棟の建物に複数の独立住宅が集まって建てられています。 隣との壁は共有で外部に面している壁を...
狭小の長屋にお住いの方々から、もう少し暮らしやすい間取りで生活したいというお悩みをよくお聞きします。 狭小の長...
実家の隣もしくは近くの長屋が売りに出たので購入しようと考えている! 或いは、長年空き家にしていた相続した長屋を...