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長屋リフォーム事例集
トップページ > 長屋リフォーム事例集 > 好きな街で素敵な長屋暮らしを!
  • 2022.07.25

好きな街で素敵な長屋暮らしを!

長屋暮らし…というと何か江戸時代の人情長屋とか、昭和の初めの貧乏長屋暮らしなんかをイメージしてしまいます。
特に大阪の下町の長屋は大正、昭和に建てられたものが多く、当時は庶民が向こう三軒両隣と肩を寄せつつつつましく暮らしていました。
その長屋も、昭和、平成、令和と時間とともに大きく変わりつつあります。
確かに今も現存する、築50年、60年それ以上の長屋は間口が狭く、うなぎの寝床のような通し間取りが特徴で、隣の家とも薄い壁1枚で仕切られていて、物音が丸聞こえでプライベートも気薄です。
お風呂もなかったり狭かったり、部屋も階段も狭くジメジメとうす暗いイメージです。
しかしそんな長屋の暮らしも近年見直されてきています。
そう、リフォームすることによってその暮らし方が現代に見合った快適で、都会的さらに文化的なライフスタイルを実現することができるのです。

快適な居住性はリフォームで!

まずは従来の長屋暮らしの居住性についてはリフォームで大きく改善できます。
費用の大小はあるにせよ、広めのお風呂屋やLDK、うなぎの寝床といわれた通し間取りを独立した居室に、薄壁も防音工事で解消、さらに構造補強やベタ基礎施工で将来を見据えた安心で安全な暮らしが担保されます。
またガレージや大規模収納といった、長屋とはイメージのかけ離れた生活様式などもある程度自由にプラン設計が可能なのです。
玄関開けたらちゃぶ台で家族が夕食というような過去の遺産のような暮らしから、プライベートが確保された現代的で快適な自分オリジナルな暮らしが実現できるのです。

暮らしたい街、人気の街で暮らしてみてはいかがでしょう?

大阪には人気の街、歴史的な街、文化的な街に得てして多くの長屋住宅が点在しています。
そしてそんな地域は交通の便が良かったり商店街が近くにあったりと概ね利便性に富んでいます。
梅田に隣接する中崎町界隈。
昭和の香りが漂う中崎町界隈には、長屋形式の町屋が立ち並ぶ場所があり、安価な家賃も手伝って、若者たちの熱い視線が注がれています。
中崎町界隈には、お洒落な店も多く、長屋などを改造した喫茶店、レストラン、古着屋、雑貨店、事務所などがあります。

松屋町筋と上町筋の間にある空堀町は、庶民が暮らす長屋を中心に発展してきました。
空堀商店街をはさんで南北に立ち並ぶ長屋は、長い歴史があり、独自のコミュニティが存在します。
平成13年に地元の建築設計事務所や不動産会社などが協力して、空堀商店街界隈長屋再生プロジェクトが発足され、まち歩きワークショップやアート展をはじめとする様々なイベントが開催されました。

その外にも大阪観光のメッカとして新世界やあべのハルカスが位置する天王寺区や阿倍野区界隈、韓流ブームが巻き起こる生野区界隈等々。

このように観光、文化、歴史的な風情が色濃く残る街は住みたい街としての人気も高く、利便性もよく常に住みたい街ランキングの上位を占めています。
そしてそこには多くの長屋住宅が点在し、しかもそれらの多くは空き家になり社会問題化しているのも事実です。
そして近年、その空き家を安く購入し、改装して住みたい街で自分だけの特別な暮らしを実現するという傾向にあります。

個性的で経済的な暮らしを手に入れる。

そう、現代社会の一つの社会問題として挙げられるのが空き家問題です。
戦後の復興の一つとしてマイホームの獲得から約80年。
築80年からの建物がどんどん空き家となって世の中にあふれてきています。
2013年には空き家に関する法律規制ができ、そのオーナーも放置はもとより、容易に保有できなくなっています。
つまりそんな物件は格安で取得できる可能性があるわけです。
住みたい街の空き家を安く購入し、住みたい街で自分だけのライフスタイルを実現することができるのです。
しかも画一的な建売住宅とは異なり、自分のライフスタイルに合わせた間取り、設備そしてデザインに寄り添った家づくりが可能になるのです。

例えば、素敵なカフェが並ぶ街角の近くに居を構え、朝寝坊した休日には遅い朝食を近くのカフェで楽しんだり、お城や、神社仏閣のそばに暮らせば毎朝の散歩もとても充実したものになるでしょう。昔ながらの商店街での買い物や、まだまだ残ってる風情溢れる銭湯通い。或いはあべのハルカスや通天閣を2階のの窓から毎日眺めるのもいいでしょう!

長屋に暮らすとはその街にに暮らす、建売の家やマンション暮らしではできないその街の息づかいとともに暮らす、ということが何よりの贅沢なものなのかもしれません。
利便性に富み、歴史的で文化的な街での素敵な長屋暮らしを自分だけの個性的ものであるならば、その毎日はきっとかけがえのないものになるでしょう。

Before

After

詳細情報Infomation

築年数
工期
面積
構造
参考価格
この記事を書いたプロ

舘 慶仁(リフォームワーク)

老朽化で困っている空き家になった古家を確かな技術で再生さます

「長屋」を「現代の暮らしに合わせて、お客さまの納得できる快適な住まいへと再生していきたい」
という強い想いで「長屋」に特化したリフォームに取り組んでいます。
数多くの経験による技術力と社内外のチームワークによるトラブルのない工事で、
お客さまの予算と必要性に応じてリフォームを提供いたします。