2間間口の長屋リフォーム事例...
間口2間、奥行き4間の4軒長屋の中家のリフォームです。 施工前 築40年、過去多少の手は入れているものの、経年...
- 2022.05.09
築古の長屋住宅のリフォームを主に施工しています。
なかにはあまりにも古すぎて、また長い間放置せれていてもう手の施しようがない物件のご相談もまれに承ります。
こちらの物件は、築60年以上の平屋の長屋住宅で長い間放置されていたそうです。
3軒長屋の2軒を所有されていたようで、何とか手を付けられるなら、1軒にまとめて暮らしたいとのことです。
表側の状態です。
片側の玄関は閉じられています。
裏側です。
物干し台を建てられていますがひどい状態です。
中の状態です。
解体も大変ですが、果たしてリフォーム可能なのでしょうか?
まずは解体。
裏側の物干し台などを撤去してとりあえず躯体部分まで出しました。
屋根の下地もひどい状態です。
まず躯体の修繕と補強からです。
リフォーム開始。
左側が沈んでるので柱を加えてジャッキアップして起こします。
梁も補強していきます。
裏側の状態です。
屋根も大方戻りました。
完成です。
外部表側。
外部裏側。
塀を付けました。
塀の中です。
内部です。
2軒を1軒にまとめたので広いLDKが出来上がりました。
いかがでしょうか?
リフォームなど不可能かと思われた物件でも、こうしてきっちり手を入れることでまるで新築のように再生できるのです。
築年数 | 70年 |
---|---|
工期 | 60日 |
面積 | 44.7㎡ |
構造 | 木造平屋建て連棟住宅 |
参考価格 | 650万円 |
間口2間、奥行き4間の4軒長屋の中家のリフォームです。 施工前 築40年、過去多少の手は入れているものの、経年...
自宅にガレージを設けたいというニーズは少なからずあるのではないでしょうか? 今回は長屋ではないのですが、車庫の...
二戸一の連棟長屋の一方のみを賃貸用にリフォームします。 自分が住むためにより快適にリフォームする場合、夢や希望...
住むこともできない、または値段が付けられずに売れない築年数の古い長屋などの古家を持て余してはいませんか? 大阪...
連棟の長屋で暮らしていく中、棟続きの隣の家が空いたら幅広い活用ができるとお考えの長屋オーナーは多くいらっしゃい...
古家を全面改装するに当たりコスト面の問題は欠かせません。 予算が潤沢ではない場合、どこを削るかという事になって...