あきらめていた古家が劇的に甦る!リフォームワークの...
築40年、50年あるいはそれ以上の古家は現代の生活ニーズに合わなくなってきているだけでなく、居住機能そのものが...
- 2022.05.30
狭小間口の家では建物を横断する階段が配置されているお家をよく見かけます。
そうすると玄関横の居間とキッチンが分断されている間取りになります。
昭和の建売住宅はこの間取りが多かったように思われます。
さてこんな住宅を現代の暮らしに合わせたリフォームをするならどうなるのでしょうか?
さて内部です。
建物を階段が横断しています。
これなら間取りを分断します。
そうすることにより広いLDと独立したキッチンの確保が可能になりました。
リフォームにより1216サイズのシステムバスの設置が可能になりました!
現代、大阪の住宅は大きな転換期を迎えているかもしれません。
築100年頃の長屋住宅から築60年頃の建売住宅まで。
その年代の暮らしにあった建物が建てられてきました。
昭和から平成、そして令和の今、人々の暮らしは大きく変化しています。
大家族から核家族、そして今、自由な選択ができる暮らしに合ったリフォームが求められています。
親世代から受け継いだ財産を自分たちの暮らしにあったスタイルの家づくりが大事です。
築年数 | 50年¥ |
---|---|
工期 | 60日 |
面積 | 63㎡ |
構造 | 木造2階建て住宅 |
参考価格 | 650万円 |
築40年、50年あるいはそれ以上の古家は現代の生活ニーズに合わなくなってきているだけでなく、居住機能そのものが...
大阪市内には当時の住宅政策として建てられた、築100年にもなる長屋住宅が今なお多く存在します。 大阪では大正の...
子供たちが独立して夫婦2人になったこれからの生活をいかに過ごすか? 基本的に夫婦二人の生活ならば、余分な居室は...
長屋など間口の狭い古家は間取りの配置にいろいろと頭を悩ませることが多々あります。 特に1間半間口の家は、いわゆ...
古家を全面改装するに当たりコスト面の問題は欠かせません。 予算が潤沢ではない場合、どこを削るかという事になって...
連棟長屋に住むにあたって悩みのひとつが、隣との壁の問題があります。 連棟なので、ひとつの壁を両家で共有している...