古家の基礎工事は既存の布基礎とベタ基礎のジョイント...
築50年以上前の長屋の基礎は、布基礎という主に界壁の下にだけ基礎を配置する工法で、床下は土というところがほとん...
- 2022.09.01
狭小間口の家では建物を横断する階段が配置されているお家をよく見かけます。
そうすると玄関横の居間とキッチンが分断されている間取りになります。
昭和の建売住宅はこの間取りが多かったように思われます。
さてこんな住宅を現代の暮らしに合わせたリフォームをするならどうなるのでしょうか?

さて内部です。
建物を階段が横断しています。
これなら間取りを分断します。

そうすることにより広いLDと独立したキッチンの確保が可能になりました。

リフォームにより1216サイズのシステムバスの設置が可能になりました!
現代、大阪の住宅は大きな転換期を迎えているかもしれません。
築100年頃の長屋住宅から築60年頃の建売住宅まで。
その年代の暮らしにあった建物が建てられてきました。
昭和から平成、そして令和の今、人々の暮らしは大きく変化しています。
大家族から核家族、そして今、自由な選択ができる暮らしに合ったリフォームが求められています。
親世代から受け継いだ財産を自分たちの暮らしにあったスタイルの家づくりが大事です。


| 築年数 | 50年¥ |
|---|---|
| 工期 | 60日 |
| 面積 | 63㎡ |
| 構造 | 木造2階建て住宅 |
| 参考価格 | 650万円 |
この記事を書いたプロ
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